頭皮の柔軟性がなくなると髪は抜けやすくなる、という話は聞いた事がある方も多いと思います。
頭皮の柔軟性が低下するのかという問題については、知っている方は少ないようです。毛髪は、頭皮から上に出ている毛幹部と、頭皮から毛根部に分かれています。毛根は毛包と筒に包まれ、毛穴の中にスッポリと納まっています。毛根の根となるふくらんだ部分が毛球で、その先端が毛乳頭です。髪を作り出す毛母細胞や、髪を黒くする働きのあるメラニン細胞などが集まっている場所となります。
毛髪は、皮膚の最も表面にある表皮の次の、内側の層である真皮に根を下ろしていますが、この真皮の70%はコラーゲンでできているのです。毛根の成長に必要な栄養は、毛細血管の壁からコラーゲン層を通って、毛乳頭に吸収されます。真皮コラーゲンの新陳代謝が低下すると、十分な栄養が毛髪へ届かなくなり毛髪が細くなります。
頭皮のコラーゲンが不足すると、それは髪の成長そのものが妨げられ、髪は抜けやすく生え替わりにくくなり、薄毛になります。
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